【自己肯定感向上プロジェクト】自分をもっと好きになる! 〜1分でできる「自分を褒める習慣」〜

自己肯定感向上プロジェクト:自分をもっと好きになる!〜1分でできる「自分を褒める習慣」〜 自己肯定感向上プロジェクト

私たちは日々、さまざまなことに挑戦し、努力を重ねています。
しかし、その頑張りを自分で認め、褒めることはできていますか?

この記事では、自己肯定感を高めるために「自分を褒める」具体的な方法や、
褒めることでどのように変わっていくのかを、私の体験談をもとにご紹介します。

日々をより豊かに、前向きに過ごすためのヒントになれば幸いです!

「頑張りが足りない」という呪縛

私はこれまで、「上には上がいる!」というマインドで生きてきたため、
自分の頑張りを素直に認めることができませんでした。

何か行動を起こし成果が出ても、

「こんなことで満足してちゃダメだ!」
「もっと頑張っている人もいる!」

と自分に厳しくし続けていました。

逆に、成果が出なかったときは、

「やっぱり私の努力が足りないからだ…」

と、さらに自分を追い込んでしまう。

向上心があるとも言えますが、これでは自己肯定感を高めるどころか、
常に「まだまだ足りない」という思考に支配され、
どんなに頑張っても満たされない日々が続きました。

自己肯定感を高める鍵は「自分を褒めること」

自己肯定感を高めるための方法を調べるうちに、
「自分で自分を褒めること」が大切だと知りました。

とはいえ、「どうやって自分を褒めるの?」と最初は戸惑いました。
しかし、私なりに試行錯誤の末に実践した方法がいくつかあります。

1. ほんの少しでも行動できたら、とにかく褒める!

私は完璧主義なところがあり、10のうち9までできても、
1ができていないと「できなかった」と感じてしまいがちでした。

しかし、それでは9の努力がなかったことになってしまいます。

心理学では、「小さな成功体験を積み重ねること」
モチベーション維持につながるとされています。
成功体験が増えることで脳内にドーパミンが分泌され、
「もっとやろう!」という意欲が生まれるのです。

そこで私は考え方を変え、

「10のうち1もできたの? すごい!」
「やる気がないのに行動したの? 偉い!」

と、少しの努力でも大げさに褒めるようにしました。

最初は「こんなことで?」と思いましたが、
ポジティブな言葉を浴びせるうちに、
「自分って意外と頑張ってるじゃん!」という気持ちが湧いてきて、

「もう少し続けてみようかな?」
「次はこれに挑戦してみよう!」

と、自然と行動意欲が高まるようになりました。

2. 一日を振り返り、褒めるポイントを探す

日々の生活に追われていると、こなすべきタスクに意識が向き、
「何を達成したか」に目を向ける機会が減ってしまいます。

そこで私は、一日の終わりに「今日の自分の行動を振り返る」習慣を始めました。

例:

  • 朝少し早く起きて、仕事を進めた
  • 朝ごはんの栄養バランスを意識した
  • 仕事のタスクを予定通り終えた
  • 疲れてたけど、仕事終わりにホットヨガに行けた
  • 寝る前にストレッチをした

これらはすべて「褒めポイント」だと気づきました!

さらに、「これが習慣になりつつある!」
ということ自体も、立派な褒めポイントです!

「自分を褒める習慣がないと、意識しないと褒めそびれる」と気づけた自分もすごい!

この習慣を続けていると、
「褒めることが当たり前になった自分、さらにすごい!」
と、どんどん前向きな気持ちになれました。

3. 「他人と比べる」ではなく「過去の自分と比べる」

自己肯定感を下げてしまう要因のひとつが、「他人と比べること」です。

もちろん、誰かと比較することで刺激を受け、
モチベーションにつながることもあります。
でも、比べてばかりいると「自分はまだまだだ…」
卑屈になってネガティブな気持ちになりやすいですよね。

そこで私は、他人ではなく「過去の自分」と比べることを意識しました。

「去年の自分より、今の方が健康に気を使っている!」
「以前よりもポジティブな言葉を使えるようになった!」

このように「過去の自分と比べて成長した点」に目を向けると、
自分の努力を実感でき、前向きな気持ちになります。

自分を褒めることで、人生が楽しくなる

同じ成果を出すにしても、

「自分を責めながら頑張る」のか
「自分を認めながら楽しく続ける」のか

どちらが良いかは明白ですよね。

自分を褒めることは、単なる自己満足ではなく、

  • モチベーションの維持
  • 自己肯定感の向上
  • 継続力の強化

といったポジティブな変化を生み出します。

人生は一度きり。
せっかくなら、自分を認め、楽しみながら過ごしていきたいですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました